岩の中にすむ大きな目の塊。岩を通して外を窺う。
イワポソインカラとはどんな妖怪か
イワポソインカラは、アイヌに伝わる妖怪です。
姿は、目の塊です。
大きな目の塊のような姿の妖怪です。
目が集まった形です。
住みかも決まっています。
岩の中に棲んでいます。
岩の中です。
そして、悪さをします。
人間に様々な悪さを働くといわれています。
名にも、意味があります。
名称は「岩などを通して外の様子を窺う妖怪」を意味します。
イワポソインカラの漢字表記と読み方
読みは「イワポソインカラ」です。
アイヌ語の名です。
意味がわかっています。
名称は「岩などを通して外の様子を窺う妖怪」を意味します。
岩を通して見る、という意味です。
姿が、そのまま名になっています。
大きな目の塊のような姿です。
目だけの妖怪です。
アイヌの妖怪には、名に意味を持つものが多くあります。
ニタッラサンペは、「湿地の苔の心臓」を意味します。
イワポソインカラ(いわぽそいんから)
もっとも一般的な表記。
イワポソインカラの姿と特徴
イワポソインカラの姿は、目の塊です。
大きな目の塊のような姿の妖怪です。
目が集まっています。
体も手足もありません。
住みかは、岩の中です。
岩の中に棲んでいます。
そこから、外を見ます。
名称は「岩などを通して外の様子を窺う妖怪」を意味します。
岩越しに見えるのです。
イワポソインカラの伝承物語
岩の中から外を窺う
この妖怪は、岩の中にいます。
岩の中に棲んでいます。
外からは見えません。
ところが、向こうからは見えます。
名称は「岩などを通して外の様子を窺う妖怪」を意味します。
岩を通して見ます。
遮るものが効きません。
同じ性質の妖怪が、北海道にいます。
イワエトゥンナイは、樹木であろうが硬い岩であろうが、どんなものでも突き抜けて飛ぶといいます。
どちらも、岩が壁になりません。
目の塊という姿
人間に悪さを働く
この妖怪には、害があります。
人間に様々な悪さを働くといわれています。
「様々な」とあります。
具体的な中身は書かれていません。
見られていることが、すでに不気味です。
岩の中から、外が見えます。
こちらからは見えません。
避けようがありません。
アイヌの伝承には、こうした妖怪がいくつもあります。
イワエトゥンナイも、進路をふさげませんでした。
防ぎようのないものが、恐れられました。
イワポソインカラの伝承地域
イワポソインカラは、アイヌに伝わる妖怪です。
岩の中に棲んでいます。
特定の土地の名は伝わっていません。
名称は「岩などを通して外の様子を窺う妖怪」を意味します。
岩そのものが住みかであり、この名で祀られた社や碑は確かめられていません。この欄は空のままにしてあります。
イワポソインカラの正体と考えられているもの
イワポソインカラについては、次のように整理できます。
一つめは、姿です。大きな目の塊のような姿の妖怪です。
二つめは、住みかです。岩の中に棲んでいます。
三つめは、害です。人間に様々な悪さを働くといわれています。
四つめは、名の意味です。名称は「岩などを通して外の様子を窺う妖怪」を意味します。
五つめは、同じ土地の妖怪です。イワエトゥンナイも、樹木であろうが硬い岩であろうが、どんなものでも突き抜けて飛ぶとされます。
この妖怪は、岩越しに見ます。 隠れても見られている、という恐ろしさです。
イワポソインカラをめぐる妖怪のつながり
イワポソインカラが登場する作品
イワポソインカラは、岩越しに見る妖怪です。
大きな目の塊で、岩の中から外を窺います。
資料は北海道のアイヌの伝承が中心です。
イワポソインカラが登場する漫画・アニメ
アイヌの伝承を扱う作品
イワエトゥンナイやコロポックルと並べて取り上げられます。
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イワポソインカラについてよくある質問
イワポソインカラとは何ですか。
アイヌに伝わる妖怪で、大きな目の塊のような姿の妖怪です。
どこにいるのですか。
岩の中に棲んでいます。
名前の意味は何ですか。
名称は「岩などを通して外の様子を窺う妖怪」を意味します。
害はありますか。
人間に様々な悪さを働くといわれています。
イワポソインカラと併せて覚えたい言葉・用語
アイヌ(あいぬ)
北海道などに住む民族。
窺う(うかがう)
ようすをこっそり見ること。
塊(かたまり)
ひとまとまりになったもの。