コンテンツ制作ポリシー
妖怪図鑑の記事の作り方です。もとにしている資料、土地によって話が分かれる箇所の扱い、場所の確かめ方、監修者がいないこと、AIの使い方を公開しています。
このサイトについて
妖怪図鑑は、日本に伝わる妖怪をまとめた無料の事典です。現在1678体を収録しています(全国に伝わるもの 263体/東京都 75体/京都府 69体/新潟県 60体/愛媛県 55体/香川県 50体/山梨県 48体/愛知県 47体/長野県 47体/鹿児島県 44体/大阪府 43体/岐阜県 38体/静岡県 36体/岡山県 36体/沖縄県 35体/岩手県 35体/兵庫県 34体/高知県 33体/福島県 32体/徳島県 32体/茨城県 31体/山形県 30体/長崎県 29体/滋賀県 28体/秋田県 28体/奈良県 27体/北海道 26体/島根県 26体/栃木県 24体/三重県 24体/石川県 23体/和歌山県 23体/青森県 22体/熊本県 21体/神奈川県 21体/千葉県 20体/宮城県 20体/福井県 19体/群馬県 17体/福岡県 17体/鳥取県 16体/広島県 16体/山口県 14体/大分県 12体/埼玉県 10体/佐賀県 9体/宮崎県 7体/富山県 6体)。
このページには、どういう考えで記事を作り、サイトを運営しているのかを書いておきます。きれいごとを並べるより、まず正直であることを優先しました。
5つの約束
1. どこで語られてきた話かを示します
本文に書いていることは、絵巻・説話集・聞き書きなど、たどれるものだけです。「〜と言われている」で済ませず、どの本にあるのか、どの土地の話なのかを示します。
2. 土地によって話が違うときは、どちらかに決めません
妖怪には定まった姿がありません。同じ名前でも、隣の県では別の生き物のように語られていることがあります。当サイトはどちらが本当かを決めず、両方を並べます。「諸説あります」とだけ書いて中身を省くことはしません。
3. 行ける場所は、公表されている情報で確かめます
伝承の残る土地や、いま訪ねられる場所を載せるときは、自治体や施設が公表している情報で確かめます。確かめられなかった場所は載せません。欄が空のままでも、間違った場所を書くよりよいと考えています。
4. 分からないことは、分からないと書きます
妖怪の名前の由来や、いつから語られてきたのかは、分かっていないものが大半です。俗説として広まっているだけで根拠のない話もあります。当サイトは、そうしたものを「分かっていない」「根拠は確認できていない」と書きます。断定したほうが読みやすいのは分かっていますが、事典としては嘘になります。
5. 広告とコンテンツをはっきり分けます
広告から収益を得ている箇所には、広告であることが分かる表示を入れます。広告の有無で記事の内容が変わることはありません。
どうやって作っているか
もとにしているもの
妖怪には、まとまった一冊の原典がありません。手がかりは大きく三つに分かれます。
- 絵で姿が定まったもの:江戸時代に描かれた妖怪の絵の本。いま知られている姿の多くは、ここにさかのぼります。
- 語られた話を書き留めたもの:怪談集、説話集、各地の聞き書き。話の筋はこちらに残っています。
- 書物に残っていないもの:その土地だけで語り継がれてきた話。いつからのものかは分からないことが多く、そのまま事実としては扱いません。
注意が必要な事情があります。絵に描かれた妖怪の中には、絵師が考え出したものが混じっています。古くから語られてきたのか、本のために作られたのかがはっきりしないものは、そう書き添えます。
話が分かれる箇所の扱い方
土地や本によって内容が食い違う箇所は、片方を採らず両方を並べて表示します。どちらにも、どこの話なのかを添えています。
場所の確かめ方
「出る場所・会える場所」に載せている情報は、次の手順で確認しています。
- 施設・宿・資料館は、その施設が公表している情報を第一の情報源とする
- 公式の情報がない場合は、自治体の情報を使う
- 場所が特定できないもの(広い地域に伝わる話、失われた土地の名)は、場所を書かない
正直に書いておくこと(監修者について)
民俗学の専門家による監修体制を、いまの私たちは持っていません。そして、あるように見せることもしません。
信頼のよりどころにしているのは、人の肩書きではなく、「どこの、いつの話なのか」を示すことです。読んだ方が自分で確かめられる状態にしておくことが、監修の代わりになると考えています。
誤りのご指摘は歓迎します。出どころを示していただければ、確認のうえすみやかに直します。
AIの使い方について
当サイトの記事は、AIを使って書いています。これも隠しません。
ただし、AIが書いたものをそのまま載せてはいません。AIは事実でないことをもっともらしく書くことがあるため、次の手順を踏んでいます。
- もとになる本や記録にあたり、たどれた話だけを残す
- 場所の情報は、施設や自治体が公表している情報で照合する
- 確かめられなかった話は、載せないか、確かめられていないと明記する
AIを使うこと自体より、出てきたものを確かめずに載せることが問題だと考えています。
広告・アフィリエイトについて
当サイトのコンテンツはすべて無料です。有料の会員制や情報商材の販売は行っていません。
収益は、広告と、宿泊・書籍などの紹介によるものです。紹介にあたるものには「広告を含みます」と表示しています。
2023年10月から始まったステルスマーケティング規制(景品表示法)に対応し、広告にあたるものは広告と分かるように表示します。提携の有無で記事の内容が変わることはありません。
誤りを見つけたときは
お問い合わせからご連絡ください。出どころを添えていただけると確認が早く進みます。確認のうえ、必要があればすみやかに修正します。
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